冷静に、丁寧に、正確に。

地道に陸マイラーしながら、ビジネスクラスでのハワイを目指していたけど、子供が増えすぎてビジネスクラスは諦めたパパのBlog

ホヌで行く6泊8日子連れハワイ【キャンセル編】

待ちに待ったホノルル旅行まで残り2週間を切りました。
が、新型コロナウイルス(COVID-19)の流行を考慮し、昨日からキャンセルの手続きを開始しました。
 

f:id:double-on-groove:20200306175200j:plain

キャンセルまでの経緯

先週まで

当初私はこの旅行で私たち家族が感染してしまう可能性は低いと考えていました。
理由は以下の点が挙げられます。
  • 空港まで自家用車なので公共交通機関を使わない
  • 空港ではANAラウンジが使えるので不特定多数との接触のリスクがちょっとだけ低い
  • 飛行機の中は強烈に換気されているのでリスクは低いのではないか
  • ホノルルに着いたらレンタカーで移動する
  • 昼間はビーチ、夜はバーベキューでワイキキ中心部にはあまり出歩かない
この時は飛沫・接触で感染するリスクは低いので、空港などでの接触感染のリスクに注意すればいいやぐらいに思ってました。
 

今週になって

上述したのが先週(小学校が一斉休校になる前)までの考え。
今考えれば「正常性バイアスが働いてるなー」と思いますね。
正常性バイアス:自分にとって都合の悪い情報を無視したり、過小評価したりしてしまう人の特性のこと
 
ですが、旅行を強行するには悪いニュースばかり入ってきます。
 
もしトランプ大統領が「明日から日本人は入国拒否ねー」と出国日前日に言われたら目も当てられません。
もちろん、出国出来てしまえば日本への帰国が拒否されることは法律上ないはずなので「帰国できない」なんてことは無いですが、もしもハワイで発症してしまったらいつ帰って来られるかわかりません。その後、帰ってきても14日間は隔離されるかも知れません。
でもね、私たちはいいんですよ。自己責任でリスクを覚悟で行くのだから。でも、そんなことになったら、職場にどれぐらいの迷惑がかかるのでしょうか?その後の人間関係に影響しちゃいますよ。
それらのリスクを考慮すると「キャンセルもやむなし」と思うようになりました。
 

キャンセルの決め手

仕事

そもそも私たちが帰ってこれなくなる可能性があることを述べましたが、もしも私たちが旅行中に感染して帰国して、のほほんと出社してその2週間ぐらいに発症したなんてことになったら私のデスクがある部屋は濃厚接触で全滅ですよ。
上記で「自己責任」と書きましたが、自分たち以外の人に迷惑をかける可能性があること、そうなった場合の影響をきちんと考慮しました。
そして最も怖いのが、私を核としてクラスターが形成され、職場の人が二次感染、その高齢の家族への三次感染が最悪のパターンです。下手したら死んじゃうから。お年寄りを危険にさらしてはいけない。

空気を読んだ

「自己責任」が叫ばれて久しいですが、この状況下にノコノコと海外旅行に出かけて、自分が感染するならまだしも、「帰国して周りの人に二次感染させてました」なんてことになったら自己責任じゃ済まないですよね。
ネットだけじゃなく、国民から総スカンを受けるでしょう。想像するとかなり怖いです。
こはちゃんと日本という国(というか世界中)の空気を読みました。

ハワイのこと

ここまで「自分が感染したらどうしよう。どうなっちゃうだろう」という視点で書いてきましたが、ひとつ重要な視点が欠けていることに気が付きました。
ハワイの人たちへの影響です。
まず考えたのはairbnbで予約したコンドミニアムの事。
私たちが感染していたら、私たちの帰国後に予約している多くの人がコンドに滞在できなくなってしまうこと、そうしたらairbnbのホストさんにすごく迷惑をかけてしまうことです。
ホストさんはとても丁寧で優しい女性だとこれまでのやり取りで感じていました。だからこそ私も真摯に向き合わなければならないと思いました。
 
そして、毎年日本からの旅行者を快く受け入れてくれているハワイの人たち。
もし私たちが気がつかないうちに日本で感染していて、そのウイルスをハワイに持ち込んでしまったらハワイの人たちはどう思うだろうと考えました。
「そんなこともあるさ」と受け流してくれると思いますか?もし仮にそうであったとしても少なからず日本人への印象が変わりますよね。そんなことになれば、私は申し訳ない気持ちに押しつぶされるでしょう。
「ハワイが大好きだからこそ、ハワイの人々を大事にしたい。私たちがウイルスを持ち込むことは絶対に避けたい」。この考えが一番心を後押ししてくれた決め手です。(ちょっと大げさですけど)
 

まとめ

3月17日からのハワイ旅行はキャンセルになりました。
「春休み」に「特典航空券」で「ホヌ」の「プレエコ」で行く「ハワイ旅行」という、ラッキー以外のなにものでもないレアチケットは夢と消えました。
誰が悪いわけではないですが、寝込みたいぐらい落ち込んでいます。
このBlogで【準備編】だけで2エントリーも書けるぐらい入念な準備をしてきただけに喪失感は計り知れないものがあります。
またイチから出直しです。来年の今頃を目処に再チャレンジし、念願のハワイをエンジョイ出来る日を夢見ています。
 
 

ホヌで行く6泊8日子連れハワイ【準備編】2

前回の記事で航空券やらコンドミニアムやら大物の手配・申請系のまとめをしました。
今回の記事では、今回の旅行にあたって購入したものと、小物の手配系について書いていきたいと思います。
 

f:id:double-on-groove:20200225121127j:plain

もくじ
 

旅の基本情報

旅のメンバー

  • パパ

  • ママ

  • 長女(8歳)

  • 次女(5歳)

  • 長男(5ヶ月)

の5人家族でのホノルル旅行です。

基本情報 

  • 旅行期間:6泊9日
  • 航空券:ANA特典航空券(プレミアムエコノミー)
  • 宿泊先:ワイキキ・バニアン(airbnb

予約系の手配

レンタルスーツケースの手配

我が家にはスーツケースがありません。もちろん出張用の小さなスーツケースはありますよ。だけど海外旅行に持っていけるような大型のハードスーツケースはありません。なので買うかレンタルです。
買うと高い(リモアとかの一流メーカーだと10万円弱する)し、家に置いておくのも邪魔なのでレンタルします。
ANAの飛行機に預入れできるMAXのサイズのスーツケースを2個レンタルすることにしました。
帰りの荷物の量がどのぐらいになるのか分からないのでちょっぴり不安ですが、嫁さんは長男抱っこ+娘二人の監視という重要な役割があるので、私一人が空港でゴロゴロできる個数としては2個までと考えました。
余談ですが、預け入れることが出来るスーツケース、JALは203センチ(3辺の合計)なのに対してANAは158センチなんですよね。JALならLLサイズのスーツケースで行けるのに、ANAはLサイズまでとなります。「大は小を兼ねる」で大きなスーツケースを持って行きたいところですが、決まりなので仕方ないですね。
レンタルしたスーツケースはこれです。リモワの軽量なスーツケースらしいです。
スーツケースは空港まで宅配する予定なので、出国の3日前に自宅に届くように手配しました。
 
 

成田での駐車場の手配

私たち一家は信州に住んでいます。今回の旅行の出発である成田国際空港まで行くには
  • 新幹線+空港特急(電車)
  • 新幹線+リムジンバス
  • 自家用車
の三択になります。我が家は当初は新幹線+バスで考えていました。東京駅前から出ている「TYO-NRT」というエアポートバスが便利で格安(東京駅から成田まで1,000円で行けちゃう)だったからです。
「新幹線代は高いけど早くて安全だし、なにより時間が読めるのがいいよね」と思っていました。自家用車なんて時間がかかるし疲れるし飲めないし(笑)で眼中ないない。そう思ってました。パスポートを発行するまでは。
「パスポートを発行するまでは」って何が起こったんじゃとお思いの方もいると思うので少し説明を。
まず、私と家内のパスポートが旅行中に有効期限切れになるため更新しなきゃいけないことが発覚しました。(16,000円×2人=32,000円)
次に、格安に済ませたかったパスポート写真(スマホ撮影→コンビニプリント)が「粗すぎ」ということで受理されず、泣く泣くカメラのキタムラで証明写真を撮ってもらいました。(1,600円×5人=8,000円)
この2つを合わせて40,000円もの想定外の出費がかかってしまったので、どこかで節約して少しでも取り戻す必要が発生しました。
白羽の矢が立ったのが「成田までの交通費」でした。長野駅から東京駅往復16,000円(子供8,000円)、東京駅から成田まで往復2,000円(子供1,000円)、合計で54,000円かかるんですよね。
ここの費用を抑えたいと考えて自家用車で行くことになりました。自家用車の場合だとおよそ20,000円で往復できる計算で30,000円以上の節約です。調べてみるとおよそ3時間で成田まで行けるらしく、長野駅や東京駅での新幹線やバスの乗り換え待ち時間を考えると、自家用車のほうが早いんじゃないかと思います。早くて安い。もう選択肢はこれしかありません。
 
ちょっと前置きが長くなりましたが、車で成田に行くことになれば当然発生するのが旅行期間中の駐車場ですよね。
空港にあるパーキングと周辺の民間駐車場を比較すると空港パーキングがメチャ高いんですね。駐車場にお金かけるのももったいないので周辺の民間駐車場を探しました。
価格はどこも似てますね。「最安!」と謳っていても他社と数百円しか変わらないし。
そこで私が重視したのが「クチコミ」です。クチコミといえば飲食系のぐるなびなどがありますが、最近は評価を操作されているとの噂で評判良くないですよね?その代わりに最近取りざたされているのはGoogleマップのクチコミです。Googleアカウントでクチコむので信頼性は高いと私も評価しています。
で、このGoogleマップの評価がめちゃくちゃ高いパーキングがありました。「シャトル・パーキング」です。私が見たときは評価「4.4」でした。
他の駐車場は評価3.0以下がゴロゴロいる中でこの評価は信頼できるでしょう。実際のクチコミもとても参考になりました。
というわけでシャトルパーキングを出国日から帰国日まで予約しました、4,500円。
 

スーツケース空港宅配の手配

自宅から成田まで自家用車で行くことになり、160サイズのスーツケース2個をゴロゴロ持っていくことは出来なくなりました。一家5人に加えてそんな大きなスーツケースは車に積めませんて。
なので、大きなスーツケースは空港宅配(往復)を利用して空港に送るようにしようと思います。
クレジットカード(SPG・ダイナース)のスーツケース配送サービスを調べましたが、帰国時のみで出発時は対象外でした。また、1個ではなく2個送りたいので、他のサービスを探します。
候補に挙がったのは
  • JAL ABCの空港宅配
 
価格は往復で5,000円/個を切るぐらい。クロネコヤマトは営業所に持ち込んだり営業所止めにしたり、Webで送り状を作成したりすると少額ながら割引があります。が、そんな手間をかけて数百円の値引きなら私は使いません。取りに来て届けてくれたほうがありがたいです。
あと、サイトの作りが個人的に気に入ったので今回はJAL ABCに申し込みました。出発日の2日前に取りに来てもらいます。
スーツケースが3日前に届いて、翌日には発送という、時間との勝負になりそうな予感がそこはかとなくします。
 

買ったもの

マリングッズ

ハワイでは娘たちをいろんなビーチに連れて行ってあげたいです。最寄りのクヒオ・ビーチ、カイルア・ビーチ、そしてハナウマ湾。娘たちを快適にビーチで遊ばせられるなら少々の出費は覚悟してます。
マリンシューズ
カイルア・ビーチのようにもはや素足がデフォのビーチは置いておいて、ワイキキ・ビーチやハナウマ湾ではマリンシューズが必要になると思います。
長女用のが1足あるのですが、お姉ちゃんには小さくなってきたのでこれを機に娘にお下がりして、お姉ちゃん用を新しく買いました。
足の怪我はビーチ遊びの大敵(翌日以降にも影響する)なので、ここはきっちりと。
 
 
ライフジャケット+浮き輪
去年の夏の海水浴の時から長女は浮き輪とさよならしてライフジャケット装着になりました。ええ、もちろんハワイを見据えての対応です(当時は予定は未定)。
次女は丸い浮き輪と、腕に巻くタイプの浮き輪の併用になる予定。腕輪だけで済めば荷物にならなくていいのに。
 
 
フルフェイス型シュノーケリング・マスク
今回の旅行のとっておきアイテムです。フルフェイス型のシュノーケリング・マスクです。
これの良いところは、普通に鼻呼吸も口呼吸も出来るんです。逆止弁がついているので水が入り込む心配もなし。たぶん次女(5歳)も使えるんじゃないかと期待して購入。
ハナウマ湾でのシュノーケリングで沢山のお魚を見せてあげたいです。
 

通信系

海外SIM
ハワイでもiPhoneを使いたいので海外SIMを手配しなければなりません。
の2つの選択肢がありますが、違いは電話番号があるかないかの差ではないでしょうか。
私はairbnbコンドミニアムを手配したため、万一の時にオーナーさんと電話できるよう海外SIMを選びました。奥さんの分は手配してません。コンドミニアムWiFiか、必要があれば私のスマホテザリングして使って貰う予定です。
 

借りたもの

Go Pro HERO 6

Go Pro借りることにしました。借りるか借りないかについては正直悩みました。
果たしてそんなに撮影するシーンがあるの(毎日毎日砂浜で遊ぶだけになっちゃったらどうしようとか)?それだったら写真(スマホカメラ)でいいんじゃね?とか・・・。
こればっかりは読めないので、まず行ってみて使ってみて次回以降どうするかという感じになると思っています。

ホヌで行く6泊8日子連れハワイ【準備編】1

f:id:double-on-groove:20200223154345p:plain

私はかれこれ10年近くマイルを貯めています。
「マイルに交換できるポイント」を貯めていると言ったほうが正しいですね。日系の航空会社のマイルは有効期限があって長い時間をかけて地道に貯めることができませんが、マイルに交換する前の状態で貯めておけば回避できます。
私はダイナースのPremiumカードを持っていた(今は一般カード)ので、なんだかんだで400,000マイルほどありました。
そのうち100,000マイル分ぐらいと、ポイントサイトで貯めた(いわゆる陸マイラー活動)ポイント150,000マイルの合わせて250,000マイル分ぐらいをANAマイレージ口座にいれておいて、時折「(特典航空券で)どこかに行けないかなー」と検索をしていましたが、なかなか機会に恵まれませんでした。なにしろ我が家は(当時)4人家族で、なかなか4席の特典航空券の空きがなかったんですね。
ですが、ひょんなことからホノルル行きのプレミアムエコノミー席の特典航空券をゲットすることが出来ました。
そして、無事にホノルル旅行が実現しそうです。旅行の出発は3月中旬ですが(これを書いているのは2月下旬)、ここまで準備してきたことを一旦まとめたいと思います。
 

もくじ

 

旅の基本情報

旅のメンバー

  • パパ
  • ママ
  • 長女(8歳)
  • 次女(5歳)
  • 長男(5ヶ月)
の5人家族でのホノルル旅行です。
子供たちは海外はおろか飛行機すらはじめてです。どうなることやら。

 基本情報

  • 旅行期間:6泊8日
  • 航空券:ANA特典航空券(プレミアムエコノミー)
  • 宿泊先:ワイキキ・バニアン(airbnb

飛行機の手配

我が家はANAとの特典航空券を利用するので、この旅行が決まる=航空券確保という状況になります。
しかーし!赤ちゃん連れの際にはやることがあります。そうです、バシネット席の予約です。
私たちが乗る予定の機材A380 FLYING HONUのプレミアムエコノミーにはバシネットが1つしかありません(20のDFG)。なので予約したら速やかにバシネット席を手配しなければなりません。
バシネットの手配はANAに電話する必要があります。

f:id:double-on-groove:20200221170527p:plain

ちなみに、バシネット席の予約には赤ちゃんの氏名・生年月日等が必要になります。私がHONUを予約した時にはベビーはまだ生まれていなかったので、電話したら「生まれてないと予約できないよ」と言われ、数ヶ月待つことになりました。
結果、行きはバシネットが予約できたのですが、帰りはパパ・ママの膝の上となりました。まぁ、夜便の行きのフライトだけでも予約できて良かったです。
 

コンドミニアムの手配

私は過去に2回ほどハワイ旅行の経験があります。初回はホテル(シェラトン・ワイキキ)、2回目はコンドミニアム(ワイキキ・ショア)でした。
ホテルもそれなりに良かったのですが、コンドミニアムを経験してしまうともうホテルには戻れません。快適さが段違いです。
念のためホテルも調べてみましたが、なにより高いです。ワイキキでそれなりのホテルに泊まろうとすると4~5万円/泊かかるので、6泊予定の我が家は24~30万円の支出になります。これは地味に痛い。
また、一家5人という条件で調べると最低で10万円/泊なんですよ!宿泊費だけで60万円なんてありえません。
どうやらハワイの消防法では、添い寝の赤ちゃんであっても人数にカウントするらしいのです。で、ホテルの通常の部屋は定員4人、1人オーバーなので広い部屋になっちゃうので高いんですね。
というわけでホテルは早々に念頭から除外。コンドミニアムを探し、予約しました。6泊で14万円。ホテルの半額以下です。広くてキレイなお部屋でなおかつ安い。素晴らしいです。
やはりコンドミニアムは部屋が広いので、3人の子供が居てもゆっくりくつろげるところがいいですよね。

double-on-groove.hatenablog.com

レンタカーの手配

我が家は全日レンタカーを借りることにしました。到着日にダニエル・K・イノウエ空港で借りて帰国日に空港に返します。
レンタカーは予約サイトとクレジットカードの優待とを比較して、結局RentingCarsで予約しました。

パスポートの手配

パスポート。意外にてこずりました。まず、「子供だけでいいだろう」と思っていたら、パパとママのパスポートの有効期限がハワイ出国日。日付変更線をまたぐので日本に帰国する日には期限が切れてしまうという。あと1日でも有効期限がながければよかったのに・・・。
そして、パスポート用の写真をスマホアプリで作成しコンビニでプリントして持っていったのですが、「画質が粗すぎ」で受け取ってもらえませんでした。
結局、カメラのキタムラに行って撮ってもらいました。家族5人で8,500円。ああ高い。パスポート代と合わせて68,500円の出費です。地味に痛かったです。

double-on-groove.hatenablog.com

ESTAの申請

アメリカに入国するにはESTAエスタ)が必要です。
ネットでググると代行業者が多数出てきます(というかググると本家よりも代行業者のほうが検索上位に出てくるのでマジで注意して下さい)が、慎重に見極めて https://esta.cbp.dhs.gov/にアクセス。
日本語版も用意されているので(ただし申請は英語)解説サイトなど適宜参照しながら地道に入力しましょう。
我が家は家族5人分で小一時間かかりました。(住所とか毎回再入力しなきゃいけないので超面倒くさいです)
 

保険の手配

「海外旅行 保険」でググると、どのサイトでも「クレジットカードの付帯保険を調べるべし」と言われます。
そうなんです。ほとんどのクレジットカードには旅行のもしものために旅行保険が付帯しています。
ええ、調べましたよ。私はSPGアメックスとダイナース楽天ゴールドカードを持っているのでそれぞれ調べました。傷害保険が200万円~300万円でした。合計しても1,000万円いかないぐらい。
自分の保険だけ見ても海外の高額な医療費に対する保険としてはいささか心もとないです。それに加えて家族への補償がほとんど無いんですよね。「家族カードを持ってないとダメよ」とか「家族カードを作れない小さな子供は保証の対象外よ」とか。
なのでクレジットカードの付帯保険はあてにしないことにして、家族全員で保険会社の海外旅行保険に入ることにしました。
加入したのは「たびほ」というネット専用海外旅行保険です。
選定の理由は1点のみ。補償内容を項目ごとにいくらにするか選べたからです。他の保険は傷害保険が1,000万円のものが多く、ここを手厚くしようとすると他の保証も充実した高額保険にならざるを得なかったのですが、「たびほ」は項目ごとに補償額を設定できるので、保険料を抑えながら手厚い補償が受けられます。私は「傷害保険は1,000万円でも不安」なタイプなので、基本のプラン+傷害保険5,000万円にしました。1,000万円のから5,000万円に補償を増やしても保険料は家族5人で2,000円程度アップするだけでした。これが嬉しかったですね。
というわけで海外旅行保険、特に心配性の方には「たびほ」はオススメです。
 

まとめ

旅行の出発まで残り1ヶ月を切りました。
ざっくりした旅行の準備としてはまずまず順調です。
これからは身の回りのものや小物類の準備に取り掛かりたいと思っています。
【準備編】2に続く・・・。
 
 

ホノルルでの移動手段の準備。Uberかレンタカーか。

ホノルルでの移動手段として、我が家は「全日レンタカーレンタル」を採用することになりました。

そこまでの経緯を説明しながらホノルルでの移動手段を考えてみたいと思います。

f:id:double-on-groove:20200122161415p:plain

 空港からワイキキへの移動手段は後述するとして、まずはワイキキ中心部での移動手段について述べたいと思います。

 

トロリーか徒歩か

私たちが滞在するコンドミニアムからワイキキ中心部に行くには2つの方法があります
  • トロリー
  • 徒歩+ベビーカー
3人の子連れなのでトロリーでサクッと移動出来るのが一番いいですが、そこには大きな問題が立ちふさがります。
A型ベビーカーではトロリーに乗れません問題です。
ワイキキでは各種のトロリーが運行されていますが、車内に持ち込めるのはB型のように小さく折りたためるものだけのようです。もしかしたらA型でも運転手さんの気分次第で持ち込める場合もあるでしょうが、断られるリスクが非常に高いのと、仮にOKだったとしてあの狭い車内にA型を持ち込んで移動する(それも娘たちに注意しながら)のは至難の業だと思います。
私たちは楽天カードラウンジでベビーカーを借りようと企んでいますが、息子の年齢では楽天カードラウンジで借りれるベビーカーは基本的にA型になってしまうので、トロリーの利用はほぼ諦めています。

f:id:double-on-groove:20200122161730p:plain

もちろんエルゴ(抱っこひも)で背負って移動する場合はトロリーを使うと思いますが、それこそその日の予定(サッとショッピングか、ガッツリ行くのか)に左右されるので臨機応変に対応せざるを得ません。
もしガッツリ行く場合は抱っこひもよりもベビーカーの出番になると思うので、その際はワイキキ中心部までは徒歩で移動するしかないです。
どちらにしても子供3人連れでの移動は大変そうです。
 

スーパーへの買い出しを考える

私たちはコンドミニアムに泊まる予定で、なおかつ「できるかぎり自炊したい」と思っています。疲れている初日の夜はさっぱりとそうめんを食べたいでしょうし、せっかくなのでスーパーで牛肉やシーフードを買ってきてコンドミニアムのBBQコーナーでバーベキューもしたいです。(本音は、毎晩バーベキューしたいです!)
なので夜ご飯の外食はほとんどしない予定です。その分こまめにスーパーに買い出しに行きたいです。
ワイキキのスーパーといえばフードパントリー。ちょっと値段は高いですがワイキキから歩いて買い出しに行くことができる最高のスーパーでしたが、2019年の夏でいったん閉店してしまいました。なので、もし買い出しに行くとしたらバスやタクシーやUberを使わなければなりません。(予定ではカハラのHoleFoodsに足繁く通う予定)
The Busはいちいち移動が大変。時間を合わせなきゃいけないし。Uberは後述する理由であまり使いたくない。タクシーはスーパーへの往復で考えるとそこそこの金額になりお得感がいまいち。
これらを鑑みると、レンタカーなら「いつでもどこでも買い出し行ける」というピカイチな理由でレンタカーが第一候補として挙がってきます。
 

カイルアビーチとハナウマ湾に行きたい

私たちが滞在するのはワイキキですが、1日はカイルアビーチに行きたいです。砂時計の砂のようなきめ細かい砂のビーチを娘たちに是非味わってもらいたいと思っています。そして、もう1日はハナウマ湾に行って沢山のお魚さんたちがいる海の世界を楽しんでもらいたいとも考えています。もちろん娘たちが気に入れば追加で何日でも連れて行ってあげたいのです。
ですが、「明日も行きたい!」となっても移動手段がなければどうしようもありません。こんな時にこそUberなのですが、ワイキキから出発する時は問題ないのですが、カイルアからの帰りが問題です。というのも、ワイキキにはUberが沢山走っていますが、カイルア周辺にはUberがとても少ないみたいなんですね。なので行ったはいいが帰れないということになってせっかくのビーチの思い出が台無しでは元も子もありません。
自分たちの都合にあわせていつでもどこでもお出かけができる、やはりレンタカー一択になってきます。

f:id:double-on-groove:20200122163113p:plain

 

Uberかレンタカーか

ここまでの話、スーパーへの買い出しやカイルアへのお出かけ、ちょっとの手間やリスクを承知の上であればUberでもやってやれないことはないと思います。ただ一点を除いては・・・
これが結構大きな問題なのですが、Uberには基本的にチャイルドシートがありません。赤ちゃんを膝の上に載せるしかないのですよね。
ですが、ハワイ州の法律では以下の年齢(体格)の場合にチャイルドシートやブースターシートの着用義務があります。
(1)チャイルドシード(ベビーシート・インファートシート)
  新生児~1歳
  身長約145㎝以下
  体重約9kg以下
  後部座席で後ろ向きに着用すること
(2)チャイルドシード(ベビーシート)
  1歳~4歳未満
  体重約18kg以下
  後部座席で着用すること(2歳以降は前向きで着用OK)
(3)ブースターシート(ジュニアシート)
  4歳以上~8歳未満
  身長約145㎝以下
  体重約45kg以下
  後部座席で着用すること
バスやタクシーの場合は免除されるのですが、Uberは規定上はタクシーではないので、上記の規則を遵守する必要があります。数多くの子連れ旅行記で「赤ちゃんいたけどUberに乗れた」との記事がありますが、これは「たまたま載せてくれた」だけであり、厳密に言えば法律に違反しているのです。万が一Uberが事故を起こした場合に責任を問われる可能性がありますし、なにより「法律を犯した上に子供たちをリスクにさらす必要は全く無い」というのが私の考え方です。
Uberは確かに便利だと思います。正直使ってみたいです。ダニエル・K・イノウエ空港からワイキキへの行き帰りだけでも使えたら良いのになぁと思います。
ですが、こればっかりはダメです。親としての責任みたいなものでしょうか?
なので我が家は「レンタカー」になるのですよね。
 

全日か一部か

レンタカーを借りるのは決定だとして、「どの期間借りるのか」という問題もあります。
私は以下の理由で全日借りることにしました。
  • 空港→ワイキキ(到着日)、ワイキキ→空港(帰国日)のタクシー料金が1日のレンタカー代と大差無い
  • カイルア1日、ハナウマ湾1日、プラス1日と最低でも3日は借りる必要がある
  • ということは、削れるとして1~2日が限度
  • 中日(なかび)にわざわざレンタル&返却しに行く時間がもったいない
これらを踏まえると「もう全日借りちゃっていいんじゃね?」となるわけです。どうせ50ドル/日ぐらいですし、そのために利便性を落としても仕方ないと思ったんです。だってせっかくのハワイ旅行じゃないですか。チマチマ考えるより、ドーンと行ったほうが気持ちいいってもんです。
 

まとめ

我が家のハワイスタイルとして
  • こまめにスーパーに買い出しにいきたい
  • ワイキキから離れて遠出もしたい
  • 空港への行き帰りを含めてマルっと考えたい
といったニーズがあったので、我が家は「全日」「レンタカー」これで行きたいと思います。
加えて、ホノルルでのUberの利用を考えている子連れの皆様には、法律違反というリスクをぜひとも考えていただきたいと思います。

子供と赤ちゃんのパスポート。必要書類や写真など。

3月中旬のハワイ旅行まで2ヶ月あまりとなったのでそろそろ娘たちとベビーのパスポートの準備にとりかかります。

今回は取得の方法や必要書類、懸案のベビーのパスポート写真などについてまとめていきたいと思います。

f:id:double-on-groove:20200108111153p:plain

赤ちゃんでもパスポートは必要か?

我が家がハワイに行く頃は息子がまだ5ヶ月です。以前は親のパスポートに付記すれば赤ちゃんのパスポートは必要がなかった時代があったのを記憶していたので念のため確認しました。

Q1 パスポートは1人に1冊必要ですか?

A パスポートは,1人1冊必要です。

外国に旅行しようとする人は年齢にかかわらず誰でも,つまり0歳の赤ちゃんでも,パスポートが必要になります。

こんな時,パスポートQ&A | 外務省

とのことで、どんな幼い赤ちゃんであっても海外に行く場合はパスポートが必須のようです。

パスポート申請の流れ

パスポートを取得するまでの流れはざっと以下のとおりです。

  • 必要書類を準備する
  • パスポート窓口で申請する
  • パスポート窓口で受け取る

必要書類を準備する

パスポート申請に必要な書類

  1. 一般旅券発給申請書・・・1通
  2. 戸籍謄本または戸籍抄本・・・1通
  3. 写真・・・1枚
  4. 本人確認書類
一般旅券発給申請書

f:id:double-on-groove:20200108113149p:plain

20歳以上の方は10年用、5年用いずれかを選択して申請できますが20歳未満の子供は5年用しか申請できません。

申請書は、各パスポート窓口及び市町村役場窓口にあります。

写真は申請書に貼らずそのまま持って行きます。

また、外務省のサイトで必要事項を記入した申請書のPDFを作成してくれるサービスがあります。

f:id:double-on-groove:20200108105142p:plain

TOP | パスポート申請書ダウンロード | 外務省

署名は本人?代筆可? 

小学生以上はパスポート用の署名を原則的に自筆しなければならない(書けるようなら未就学でもOK)ため、「うまく書けない」「はみ出した」など失敗することが多く想定されるので、必要部数を必要なときに印刷できるPDFは非常に便利だと思います。

ただし、申請書はネットで作成できますが、申請はネットではできませんのでご注意下さい。

パスポート申請書の2か所の署名欄(表面の所持人自署欄と裏面の申請者署名欄)については,基本的にはお子様に自署能力があればご本人に署名していただくことになりますが,お子様が(乳児等であるため)署名できないときには,親権者が代わって記入することが可能です。また,裏面の法定代理人署名欄にも親権者の署名が別途必要となります。

戸籍謄本または戸籍抄本

記載内容が最新のもので発行日から6か月以内のものを用意しましょう。

同一戸籍内にある2人以上の方が同時に申請する場合は、戸籍謄本1通で複数人分の提出書類とすることができます。一家でもしくは子供複数人で申請する場合は戸籍謄本を活用しましょう。

写真

f:id:double-on-groove:20200108105740p:plain

  • 申請者本人のみが正面を向いて撮影されたもの
  • 縁なしで左図の規格をみたしたもの(機械で処理するため、顔の寸法と頭上の余白にご注意ください。)
  • 無帽で正面を向いたもの
  • 背景については、無地(均一な)の淡い色とし、影やグラデーションのないもの
  • 顔の輪郭等が不明瞭でないもの
  • 6か月以内に撮影したもの(カラー、白黒のどちらでも)

ぷにぷにの丸顔の赤ちゃんの場合には以下の注意書きもあります。

乳幼児など丸顔の場合に、顔の長さを最小である32mmとしても写真の横幅内に顔が収まらない時は、縦方向が32mmに満たなくても構いませんので、耳を含めた顔全体を写真に収めてください。

新規申請/長野県

 写真をどこで撮影するか問題

子供や赤ちゃんのパスポート申請にあたり多くの方が最も頭を悩ますであろう本人写真問題です。

5歳を過ぎればそれほど顔立ちに大きな変化はないかもしれませんが、新生児などは「1年経てば違う顔」のような感じになるのではないでしょうか。それなのに数千円も払って(パスポート申請に別途6,000円かかるし)写真館に行って証明写真を撮ってもらう価値があるか少し疑問です。また、当日赤ちゃんがグズってしまい結局良い写真が撮れなかったというリスクもあります。

なので写真の撮影方法は慎重に検討しましょう。

まずはどんな選択肢があるかですが、以下の4つの方法が考えられます。

まずは街の写真屋さん。基本的に予約が必要ないので空き時間でフラッと撮影できることは大きな強みです。また、基本的にプロが撮ってくれるので仕上がりも上々なはずです。しかし、撮影前は機嫌が良かったのに、いざ撮影が始まったら急にグズりだした場合などは最悪の場合、後日で直しするリスクがあります。また、料金も少し割高で、1,500〜1,700円ぐらいします。我が家の場合は子供が三人いますから5,000円前後かかる計算です。ん〜、ちょっと微妙。

次にスタジオ。例えばスタジオマリオとか。

証明写真をプロカメラマンが撮影する写真館 | スタジオマリオ

なんと言っても子供の撮影のプロです。パスポート用の写真もお手の物でしょう。子供がグズっても、あの手この手で機嫌を直してくれるという安心感は絶大です。ただし高い。上記のリンク先で2,400円です。我が家の場合トータル7,200円と結構もったいない出費になります。10年パスポートならまだしも、5年期限のパスポートであるのなら、他の選択肢を探したくなります。

次にスピード写真。街の至るところにある箱型のアレです。ですがこのスピード写真は1人で箱に入るわけですから(写り込まないために)、子供が一人で適切な顔の大きさの写真が撮れるわけがないし、ましてや旅行時にやっと5ヶ月児になるまだ2ヶ月のベビーは確実にアウトです。検討の余地なく却下です。

最後はスマホスマホで撮った写真をコンビニでプリントしたのを使う方法があります。現在では撮影時にガイドラインを表示してくれたり、プリントしたときに丁度いい大きさになるようにサイズ調整してくれるアプリが多数あります。そしてコンビニプリントの代金は30円。上記のどのサービスより段違いの格安です。しかし、どのアプリを使ってもドンピシャな大きさにするのは難しいようで、「上手くいった」という人がいる反面「不受理になった」という人もいるので「不受理食らったら再挑戦すればいいや」的な気持ちと時間の余裕が必要だと思いました。

私が検討したのは2つのアプリです。

履歴書カメラ

履歴書カメラ

  • Recruit Co.,Ltd.
  • 写真/ビデオ
  • 無料

apps.apple.com

apps.apple.com

「パスポート用の写真を撮る」という点だけに着目した場合、機能的にはどちらも遜色ないと思います。比較して気に入ったほうを使えばよいのではないでしょうか。

私は「履歴書カメラ」のレビューで「パスポート用には不向き」という声が多く聞こえたので「美肌証明写真」を使いました。

大問題!

美肌証明写真で撮影して、コンビニでプリントして、意気揚々とパスポートの申請に言ってきました。結果は・・・「受理できません」とさ。

係の方いわく「写真が粗すぎる」とのことです。写真はデジタル一眼レフで撮影したのをスマホに転送したものを使ったので、写真の画質ではなくプリントの画質なのでしょうか?美肌証明写真で加工したあとの画像はスマホサイズだったので、美肌証明写真の画質の可能性も否定はできませんが・・・。

まぁ、再チャレンジしても申請が通る可能性が低いと判断して(申請に「行く」のが面倒くさい)、おとなしくカメラのキタムラで撮影してもらいました。1,600円×5人=8,000円。

まぁ仕方ない。切り替えていこう。

本人確認書類

有効な原本(コピー不可)を窓口で提示してください。代理人が申請する場合は、申請者本人と代理の方それぞれの本人確認書類が必要です。

中学生以下の方の申請で、法定代理人と同伴で申請される場合又は法定代理人が申請者である子に代わって代理申請される場合は、法定代理人の本人確認書類をお子様の本人確認書類として代用できます。

1点で確認できる書類

  本人確認書類/長野県

2点で確認ができるもの

2点で本人確認書類とする場合、A欄から2点、あるいはA欄とB欄から1点ずつの提示が必要です。

小さい子供の場合は「保険証」+「母子手帳」の組み合わせが多いのではないでしょうか?

  • A

   健康保険被保険証

   国民健康保険被保険証など

  • B

   母子手帳

   学生証(写真付きのもの)

   会社の身分証明書(写真付きのもの)

   公の機関が発行した資格証明書(写真付きのもの)等

   本人確認書類/長野県

 パスポート窓口で申請する

必要書類が揃ったらパスポートセンターに申請に行きましょう。この時点では申請書に写真は貼り付けないです。申請書・写真・必要書類のチェックを受けてから最後に貼り付けましょう。

また、申請に本人の出席は必須ではありません。親(法定代理人)であれば、親の本人確認書があれば申請可能です。

 パスポート窓口で受け取る

申請代金

12歳未満の子供のパスポート申請代金は、6,000円です。都道府県収入証紙2000円と収入印紙4000円を申請時に渡された受領証に貼って提示します。

いよいよパスポート受け取り

受け取りには赤ちゃんに限らず全員が窓口に赴く必要があります。法定代理人であっても本人の同席がなければ受け取れません。

パスポートを受領する時は,パスポートの名義人が本人であることを確認する必要があるため,お子様にも申請窓口に来ていただく必要があります。

こんな時,パスポートQ&A | 外務省

 まとめ

海外へ旅行に行くのになくてはならないパスポート。どんな幼い赤ちゃんでも必須です。

子供もしくは赤ちゃんのパスポート申請にあたりハードルとなる署名と写真を中心にまとめてみました。

署名は外務省のサイトにあるパスポート申請書で作成しておくと、何枚でも印刷ができるので子供が署名に失敗しても書き直す手間がなくて楽ちんです。

写真は写真館に行ってもグズってうまく撮れない可能性がある上、費用も結構高いです。なので、スマホで納得いくまで撮りなおして、うまくできた1枚をコンビニプリントする方法がよいかとおもいましたが私は断念しました。

みなさんのご参考になれば幸いです。 

 

 

airbnbでホノルルのコンドミニアムを予約しました

こんにちは。doubleです。

 

前回の

double-on-groove.hatenablog.com

のエントリーで、ホノルルのホテルに家族5人では高上がり過ぎること、コンドミニアムもなかなかのお値段、そしてairbnbでの民泊(バケーションレンタル?)がお得すぎることを書きました。

www.airbnb.jp

airbnbはお安く、そしてなにより部屋が広くてきれいという、ホテルでは贖うことができない大きな魅力があります。

f:id:double-on-groove:20190628092749p:plain

その反面、個人(オーナー)とのやりとりになるので

  • 英語が不安
  • トラブルなど何かあった時の対応が不安

などの不安があります。

私はそもそもairbnbを使ったことがないので、デビュー戦をアウェイ(海外)にして大丈夫かという点も不安です。

まぁ、悩んだ時はネット上の先人の経験談を聞くのが一番です。

個人のblogや、たとえばこんな記事

hajimete.hawaii-g.com

hajimete.hawaii-g.com

を参考にさせて頂きました。

大体が「部屋が素敵!」「オーナーがいい人!」「泊まってよかった!」という記事ですね。

私が目をつけたコンドミニアムのオーナーさんは2つの物件(リスティング)を持っていて、宿泊者(ゲスト)からの評価も良いので、思い切って決めようと思います。

唯一気になる点は「予約したら、宿泊7日前までのキャンセルで半額取られる」というairbnbでいう「厳格」なキャンセルポリシー。

f:id:double-on-groove:20190628085858p:plain

ただ、これもホノルルの良さそうな物件は軒並み「厳格」なので、この部屋のオーナーさんが特別というわけではないことも分かり、

 「そもそもの料金が高くないので、万一の時は半額でもいいや」

ぐらいの気持ちを持つようにしました。

格安で泊まるメリットを享受するなら、やはりある程度のリスクを取ることも必要ですよね。

というわけで、オーナーさんに連絡して「OK」もらってからairbnbで予約を入れました。

これで、フライトとコンドミニアムの手配が完了しました。

 

 

ホノルルのホテル探し

こんにちは。doubleです。

特典航空券が取れて旅行の日程が確定したら、次は宿さがしですね。

家族5人での宿さがしが結構難儀でしたので、まとめておきます。

ホノルルのホテル探し

SPGのポイントで安く泊まる

陸マイラー必携のカードといえば「SPGアメックス」ですよね。他のBlogに沢山情報があるので説明しませんが、ホテルのマイルが貯まるカードです。

f:id:double-on-groove:20190613102340j:plain

ハワイには沢山のMarriott系のホテルがあります。

ホテル名 カテゴリー スタンダード オフピーク ピーク
コートヤード・オアフ・ノース・ショア 5 35,000 30,000 40,000
コートヤード・ワイキキビーチ 5 35,000 30,000 40,000
シェラトン・プリンセス・カイウラニ 6 50,000 40,000 60,000
The Laylow, Autograph Collection 6 50,000 40,000 60,000
ワイキキ・ビーチ・マリオット・リゾート&スパ 6 50,000 40,000 60,000
マリオット・コオリナ・ビーチ・クラブ 6 50,000 40,000 60,000
シェラトン・ワイキキ 7 60,000 50,000 70,000
モアナサーフライダー,ウェスティン・リゾート&スパ,ワイキキビーチ 7 60,000 50,000 70,000
ロイヤルハワイアン,ラグジュアリーコレクションリゾート,ワイキキ 7 60,000 50,000 70,000
ザ・リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチ 7 60,000 50,000 70,000
RESIDENCE INN OAHU KAPOLEI ? ? ? ?

 オアフ島には建設中を含め11件のMarriott系のホテルがあり、そのうち9件がワイキキ周辺にあります。

Marriottのポイントが使えるのは50,00ポイントまでのレートのホテルに使えます。スタンダードで見るとカテゴリー6までのホテルということになります。

この中から今回泊まるホテルを探していきたいと思います。

早速Marriott Bonvoyのサイトにログインして検索してみます。

旅程を入力して、「ポイントの使用」にチェックを入れて・・・・じゃじゃん!

f:id:double-on-groove:20190613104926j:plain

ん?「料金がご利用いただけません」?どういうこと?

試しに一番下の子を削って4人で検索するとちゃんと出てくる。

ということは・・・もしかして未満児でも1人にカウントするのかな?

というわけで調べてみました。結果は・・・

ハワイのホテルは「定員(通常4人)以上は泊まれない。赤ちゃんが何歳であっても人数としてカウントする」というのがスタンダードらしいです。未満児もカウントって厳しいな~。

Marriottのポイントで泊まれる部屋って、最低ランクの部屋なので定員は4人なんです。なので、そこに5人で泊まろうとすると当然「定員オーバーで泊まれないで」と言われるのです。

せっかくホテルマイル貯めたのに、少なくともハワイでは利用価値がないとはショックです。

SPGでMarriottのポイント貯めている5人家族以上の方は注意してくださいね。

Marriott系に通常宿泊

Marriottのポイントでお得に泊まることができる道が閉ざされたので、通常宿泊してポイントを貯める作戦に変更です。

「ポイントを使用する」のチェックを外していざ検索です。

f:id:double-on-groove:20190613111459j:plain

むむむ。一泊60,000円~70,000円ですか・・・。

当方、フライトの都合で6泊しなくちゃいけないんですよ。6泊なら360,000円~420,000円もかかるじゃないですか。家内に「飛行機もマイルで、ホテルもマイルの予定だから安く済むで」って言っちゃったじゃないですか。(涙目で)

必殺!エクスペディア!

あまりに高すぎてMarriott系への通常宿泊は厳しそうなので、エクスペディアで探すことにしました。

夫婦+子供3人で検索すると、やはり多くの部屋は定員オーバーで利用できません。

それでも5人で泊まれる部屋は結構ありました。が・・・如何せんお値段が・・・。

ホテルでこのぐらい。

f:id:double-on-groove:20190613120456j:plain

コンドミニアムでこのぐらい。

f:id:double-on-groove:20190613120609j:plain

全然安くない。

あ、もちろん安い部屋ありましたよ。でも、定員は多いけどベッドが一台とか・・・。キングベッド1台+ベビーベッド1台でどうやって家族5人寝るねん。

f:id:double-on-groove:20190613120853j:plain

なかなか良いお部屋が見つかりません・・・。途方にくれてしまいました。

大丈夫か?Airbnb

 「ホノルル コンドミニアム」でGoogle検索していると、結構検索に引っかかるのがAirbnb。名前は知っているけど使ったことなくて、いわゆる「民泊」みたいなやつなのかな?的な認識のサイト。

これもダメもとで見てみたところ、良い意味で裏切られました。

なんと、超いい部屋がかなり格安。

たとえばこんなお部屋が11,819円/泊。私が泊まる時期でも18,325円/泊。

f:id:double-on-groove:20190613122205j:plain

ベッドが3台もあって(それもクイーン)、家族5人でゆったりと寝ることが出来そうです。

5人で6泊して、清掃料金とサービス料、それにリゾート税も入って146,305円で泊まれちゃう。これは本当に魅力的。

f:id:double-on-groove:20190613122444j:plain

ただ、正直言って怖いですよね。私はハワイには2回行ったこともあるし、そのうち1回はコンドミニアムでした。また、少しだけなら英語も話せます(旅行英語レベルですが)。

それでも、個人の方(Airbnbでは「ホスト」と言います)から部屋を借りるっていうのは、めっちゃ抵抗あります。

超いい部屋に安く泊まれるメリットと、ホストとのやり取りやトラブル時の不安。しばらく葛藤することになりそうです。