プレミアムエコノミーでハワイを発券しました。
こんにちは。doubleです。
先週の日曜日、あまりにヒマだったので、ANA及びAMCのサイトをうろうろしていたのです。
目的は、「バリ旅行なんてどうかなー」と考えていたので、バリへ特典航空券で行く方法を探していたのがメインでした。
まぁ、ビジネスクラスは開放枠が少なく、私のような一家4人の構成ではマイルでビジネスクラスではいけないこと、バリ(デンパサール)路線にはプレミアムエコノミーが無いことが分かり、「ん~結局エコノミーかー」と落胆していたのです。
そこでふと「ハワイはA380になって争奪戦はどうなってるのかな」と軽い気持ちで検索してみたのです。すると、355日後のフライトがエコノミー・プレミアムエコノミーともに空いているではありませんか!
以前のような朝9時の開放にあわせての争奪戦が繰り広げられた様子がないのです。
A380になって開放枠が増えたらしい(すくなくとも9席は開放されているらしい)ので、その恩恵なのでしょうか?ただし、ビジネスクラスは違います。SFC平会員には相変わらずの2席ですがね。
ハワイ路線はいつ検索しても「空席待ち」ばかりが当たり前だったので、空きがある状況に目を疑いました。以前ならありえません。
そこで、我が家的に旅行が実現できそうな、娘の春休みをダメもとで、本当にダメもとで検索してみたんですよ。
そしたら、空いているじゃありませんか。春休みのハワイですよ。300日前ぐらいの時点ですよ。355日前の9時のチャレンジじゃないんですよ。
おかしい。なにかがおかしい。恐るべしFlying HONU効果!
「どうしよう。予約しちゃおうか?こんなチャンスまたと無いかも知れない・・・」と悩みました。突然に振って湧いたハワイへのチャンス。小一時間悩みました。
最終的に家内が「いいよ」と言ってくれたので、「ダメなら僅かのマイル払って払い戻しすればいいや」と思い、予約・発券しました。
マイル総額232,000マイル。燃料サーチャージ等で89,120円です。
というわけで、来年3月にハワイに行ってきます。陸マイラーを始めたころの目的の「
家族でビジネスクラスでハワイ」は実現不可能ということが分かり、半ば諦めかけていたハワイですが、プレミアムエコノミーではありますが、特典航空券で行くことが実現できてとても嬉しいです。
この秋には3番目の子供が産まれる予定なので、一家5人でのハワイの準備と旅行記を綴っていきたいと思いますので宜しくお願いします。
「2020ホノルル旅行」の記事一覧はこちら
ダイナースプレミアム会員やめました
こんにちは。doubleです。
私は長いことダイナースのプレミアム会員でした。(過去形です)
先日、このプレミアム会員をやめて、一般会員に戻りました。
理由はただ一点。2018年12月21日をもって、ANAのマイルへの交換上限が以前の80,000マイル/年から40,000マイル/年に改悪されてしまったからです。
100円→2マイルが貯まる還元率2%のお得なカードだったから、税込140,400円(税抜130,000円)もの高い年会費を払ってまで利用していたのです。
しかし、どれだけポイントがたまっても、マイルに交換できなければ意味がありません。40,000マイル/年なんて陸マイラーからすれば雀の涙ですよ。
私はこのダイナースのポイントがまだ300,000ポイント(300,00マイル)あります。これを全部移行させるのに8年かかるわけです。バカバカしくてやってられません。
というわけで、カードの有効期限か切れる今月で一般カードに戻ります。(退会してしまうと300,000マイルを捨てることになるので・・・)
短縮版LINEルート諦める
前回のエントリーで「短縮版LINEルート」としてポイントサイトはGポイントだけに集中して手間を省くと書きました。
以下のようなルートですね。
で、数日の間Gポイントのサイトを眺めていい案件がないか探していたのですが、全然いい案件がありません。
率直に言って「こりゃ無理だ」と早速諦めました。
そこで、一手間かかりますが、やや短縮版LINEルートとしてモッピー経由のルートをメインで行こうかと思い始めました。
いつのまにかモッピーもLINEポイントへ等価交換ができるようになっているみたいです。
モッピーならたまに高額案件もありますしいいんじゃないでしょうか?
まだまだ甘いですね私。もう少し修行が必要です。
短縮版LINEルートを使おうかと思ふ
陸マイラー界隈を激震が襲った「ソラチカルート改悪」決定から1ヶ月以上が経過しました。
ソラチカの入り口部分をほぼ封鎖という大きな事件ですが、完全にルートが閉鎖されたわけではありません。
我々に残された選択肢は大きくは以下のルート。
LINE→ソラチカ→ANAルートの0.81倍
ANA VISA nimoca→ANAルートの0.7倍
とりわけLINEルートが複雑です。
もうね、面倒なんです。
それぞれの交換にはさほど手間はかからないと思いますが、私は三井住友カードを持っていないので、カード発行から手を付けなければなりません。
調べると三井住友カードはゴールドカードじゃなくても「ワールドポイント」が使える種類はありそうなので、年会費は安くみそうだということで当初の懸念は解消されましたが、ただでさえポイントサイトが複数種類あるのに加えて「三井住友」と「Gポイント」まで追加となるともううんざりしちゃうのです。
今後どうするか1ヶ月悩みましたが、しばらくは以下の戦術で行ってみようかと思います。
じゃん。
ポイントサイトをGポイント1種類に絞り、Gポイント→LINE→メトロポイント→ANAに一本化!
要はこうしちゃうんです。
このルートを選択したのは、ダイナース・プレミアムカードを持っていることが大きいです。
プレミアムカードは100円=2ポイントですし、ソラチカルート改悪のニュースを知ってから、毎月の支払をリボルビングにしました。そうすると100円=3ポイントになるんですよね。
その上で年間400万円以上を決済するとすると120,000マイル相当。この副収入が大きいです。ちょっとお金は余分にかかるけど、手間なく簡単という意味ではこれ以上ない高収入ルートです。
もちろん各種のポイントサイトから高額案件をさがして、正規のルートに乗せたほうが効率がいいのは分かっています。でも面倒くさい。(笑)
陸マイラー界隈の諸先輩方は正規ルートをこなす意向の方ばかりで、この名付けて「短縮版LINEルート」の選択は皆無でしたので、一つの手段として記事にしておきます。
これからGポイントに登録します。
【初心者注意】GetMoney!の初回交換制限にご注意を
陸マイラーBlogの諸先輩方は既に条件をクリアしているので、上級Blogほど記事になりにくい初心者用情報です。
私はポイントサイトとして以下のサービスに登録しています。
- ハピタス
- ちょびリッチ
- GetMoney!
- .Money
もちろん.Moneyはポイントを貯めるというよりもソラチカルート用ですので、実質的には3サービスでチマチマやっています。
GetMoney!は初回は金融機関限定
それでですね、つい最近GetMoney!で消化した21,000円の案件についてポイントが付与されていたので、「.Moneyにはどうやって交換するのかなー」と思い、事前学習のつもりでポイント交換画面を開いてみたのです。
そこで驚愕の事実が!
なんと「ご選択頂いた申請先は、初回のポイント交換時には利用できません」とあるじゃないですか。
え?
え?
って感じですよ。初回は金融機関限定ってなんじゃそれ。
そしてもっと驚くべきは、通常は「金融機関へのポイント交換は所持ポイント全額となります」の文言。
幸いにも現在はキャンペーン中のようで最低1,000円から選択できるようですが、もしこのキャンペーンが適用されていなければ、少なくとも21,000円を現金交換しなければらない事態に陥るところでした。下手に現在審査中のカード発行案件とかのポイント付与後だったとしたらもっと傷が広がるところでした。あぶないあぶない。
今日の教訓
GetMoney!は初回は金融機関のみ。よって、少額案件で1,000円分(=10,000pt)貯めて、初回交換を行なってから高額案件に移行すべし。
クレカで30万マイルあった件について
今月から本格的に始動した私の陸マイラー生活ですが、「いま現在いくらのマイルがあるのだろう?」と思い、ダイナースのポイントを見てみました。
そしたらめんたま飛び出るほど驚いたのですが、なんと300,000マイル分溜まっていました。
十分に半人前の陸マイラーじゃないですか。(笑)
まぁ、ここまでの道のりを書いてみましょうかね。
私がダイナースを申し込んだのは、かれこれ4年か5年前だったと思います。理由は2つあります。
ダイナースのポイントとして貯めておけば有効期限無し
陸マイラーはクレカのマイルで貯める
この2つが根底にありました。
1つめのダイナースのポイントですが、有効期限が無期限なのは当時の私にとっては喜ばしいことだったのです。なぜかというと、当時は長女が生まれたばかりで、この先特典航空券で旅行に行くにも、いつになるか分からない。2人めも生まれたら更に先延ばしになるという事情を抱えていたので、ANAカードのマイルのように2年(3年?)で期限切れしていればいつまでも貯まらない状況だったんですね。事実、ダイナースの前はANAカードだったんですが、結局特典航空券には乗る機会がなく、期限切れ間近のマイルをスーツケースや料理用のボウルに替えたりしてました。今思えばもったいないことしました。
そんなわけで長女の誕生を機にダイナースに申し込んだんだと思います。たぶん。
当時は、1%の還元率でも、「無期限ならのんびり貯めればいいや」と思ってました。ポイントサイトを知った今となっては、これ、完全に間違いでしたね。(^^ゞ
2つめの「マイルをクレカで貯める」のも間違った認識です。はい。
マイルはポイントサイトで貯めるものです。
ダイナースからのインビテーション
そんな間違いに気がつかないまま2年ほど経ったある日、別の用事でダイナースのデスクに電話をする機会がありました。
そしたら、「お客様、ダイナースのプレミアムカードにご変更されてはいかがでしょうか?」と来たわけです。実はこれが2度目のインビテーションで、ダイナースカードを発行して数ヵ月後に1回インビテーションもらってたんですよ。でもね、年会費が高額すぎて、無視しちゃったんですよ、私。その後、ダイナースの具合の良さもわかってくると、段々と「年会費高くても2%のプレミアのほうがいいんじゃないか」と漠然と考えていたのです。そうこうしているうちに数年が経ってしまったのですが、再びインビテーションをもらえたことで即決しました。
ダイナースプレミアムのメリット
ここで、ダイナースプレミアムのメリットを整理しておきたいと思います。
高いマイル還元率
還元率の高いクレジットカードと言えば、陸マイラー御用達の例のアレです。ANA VISA ワイドゴールドカード。通常は1%。100円=1マイルです。ところが、「マイ・ペイすリボ(リボ払い)」と「ソラチカルート」を併用して手間をかけてあげると1.71%にまで還元率が上がります。
でも、ダイナースの還元率は2%です。ANA VISA ワイドゴールドカードのように手間を掛けること無く2%が得られるのは、面倒臭がり屋の私にはぴったりです。
さらに付け加えると、ダイナースでリボ払いを設定すれば3%の還元率になるのですが、もちろん金利が付くデメリットがあります(これを回避する作戦もあるのですが、毎月デスクに電話して、銀行に入金しなきゃいけないので手間です。はい、面倒臭がり屋なんです)。放っておいて2%稼げるだけで十分です。
家族カード発行無料
大抵のクレジットカードは家族カードに若干の年会費が発生しますよね。だいたい本会員の半額程度でしょうか?
しかし、ダイナースプレミアムの場合、家族カードの発行は無料です。これは支払いを集約してマイルを貯める際に非常に有効なメリットとなります。例えば、本人と配偶者が別々のカードで支払いをしていると、それぞれに年会費がかかりますし、還元率も下がってしまいます。
ダイナースプレミアムは年会費が高額な故、いかに家族の支払いを集約して、年会費のモトをとるかという観点が非常に大事になってきます。
ダイナースプレミアムのデメリット
高い年会費
デメリットといえばとにかく年会費に尽きます。
年会費は税込140,400円(税抜130,000円)。毎月に分割すると11,700円にもなります。
高い還元率に目が眩んでしまうと、年会費の元が取れずに損をする結果となりえません。
我が家は生活費(光熱費・食費等)の全てをダイナースプレミアムで支払いをしています。先にも述べましたが、嫁さんとお袋に家族カードも発行しています。そうすると、だいたい毎月平均300,000円ぐらいの支払いが発生しています。年間で360万円前後でしょう。
年間360万円を還元率1%のカードで払った場合36,000マイルにしかなりませんが、2%のダイナースプレミアムであれば72,000マイルになります。両者の差である36,000マイルに14万円の年会費を掛ける必要があるのかと言えば、ビジネスクラスでは1マイル=6円の価値と言われているので、36,000マイル×6円=216,000ですから十分にもとが取れると思います。損益分岐点としては、年会費140,400円÷6円×100円=2,340,000円となりこれ以上の額を決済する余裕がある人はダイナースプレミアムに入会する価値があると言えます。
仮に決済額が少なくても「ちょっとぐらいなら損してもいいんです。手間をかけずにマイルが貯まれば。」的な人にはオススメのカードではないでしょうか?
厳しい入会審査
こんなお得なダイナースプレミアムですが、そう易々と入会できるわけではありません。
そもそも、いきなりプレミアムには入会できません。まずは一般カードと呼ばれるカードに入会して(ここも結構審査厳しい)、一定の期間それなりの決済(もちろん遅延なく)をこなすことで、ダイナースからインビテーションが届きます。そうです。招待制なんです
招待の基準は明らかにされていないので、一概に「年収◯◯◯万円以上」「一般会員入会後◯◯ヶ月」「年間決済額◯◯◯万円以上」という物差しでは図れません。私は、一般会員入会後、数ヶ月でインビテーションが来ましたが、当初はそれほど高額決済してませんでしたし、入会したばかりなので何百万円も決済してません、年収も30代の平均年収に毛が生えた程度だと思います。なぜ初回のインビテーションが数ヶ月で来たのかは未だに謎のままです。
なので、とにかく一般会員で地道に決済して、インビテーションを待つしか方法が無いのあります。
しかし、インビテーションが来れば、還元率2%のプレミアムカードが手に入りますので頑張りましょう。
まとめ
ここまでダイナースプレミアムの話しをしてきましたが、こんなゆるい感じでいつの間にか300,000マイルも貯まっていることが明らかとなりました。
先日の記事で書いた2019年ホノルル線に就航するA380機材での特典航空券の割当枠がどうなるか、ANA平会員には2席だけのままだとすれば、この300,000マイルを原資にSFC修行する必要がありますし、仮に平会員に4席割り当てられることになれば現在のマイルでもホノルルに行けることになります。
とはいえ、4席に拡大される保証はありませんので、SFC修行+ホノルル4人分の特典航空券=600,000マイルぐらいは貯めておきたいと考えていますので、あと300,000マイルが私のノルマですね。先は長いです。
FX案件ポイント激減で咽び泣く
さて、陸マイラーにとって切っては切れないのがポイントサイトです。
今月から本格化させた陸マイラー生活で、幾つかのポイントサイトに登録しました。
- ハピタス
- ちょびリッチ
- GetMoney!
この3つです。
諸先輩のBlogを見て、「クレジットカードは毎月1枚ぐらいのペースが縛りなんやなー」ということは理解していたので、「おっしゃ!FX案件こなすばい」と意気揚々とポイントサイトでFX案件を探します。
すると・・・、ん?なんかポイント少ないんですけどー。
諸先輩方の記事では一撃20,000ポイントとかざらにあったのにどうしたことでしょう?
なんと、この10月上旬でポイントが激減されるといういわゆる「改悪」されてるというじゃありませんか!
私がポイントサイトを始めて利用したのが10月7日。記憶は定かではありませんが、まだこの頃にはギリギリで高ポイント案件があったのかも知れません。
しかし、本格的にFX案件をこなそうとした今週(10月15日)には、良くて9,000ポイント、「初心者向け」と言われる「DMM.com証券」「外為ジャパン」「SBI FXトレード」等はハピタスでは4,000~5,000ポイントしか付与されない状況になっています。
心から叫びます。
「あと1ヶ月早く活動開始していればー!」
もう、後悔先に立たず。(´・ω・`)ショボーンです。
かろうじて現在も9,000ポイント付近のポイントが付く案件もありますが、50ロットとか300ロットとか、リスクが高い案件ばかりで手が出せません。
なんとかGetMoney!で「SBI FXトレード」が9,100ポイントという案件が残っていましたので、速攻で申し込みました。
しかーし!落とし穴がありました「1万円入金」なのでお手軽だとおもったのですが、「100通貨以上の取引」なんですね。
FX初心者から言わせれば100通貨ってなんですか?美味しいの?です。(笑)
1Lotって言われると「1回買って、すぐに売ればいいのね」ってことは分かっているのですが、「通貨」なる単位が出てくると「???」です。
調べてみたところ、取引の最小単位がSBI FXトレードは1Lot(=10,000円)ではなく、100円と小さく(他には1,000、10,000などがあるようです)、比較的少ない掛け金(?)から取引が出来るようです。で、100通貨ということは、100円×100通貨=10,000円の取引をすれば達成ということになるようです。(間違っていたら指摘ください)
んー、じゃぁやってみようかということで必要書類の準備にとりかかっています。
とまぁSBIでやってみる気になったはいいのですが、他の案件のように4,000ポイント5万円入金に手を出すのは初心者の私としては触手が伸びません。自由にできるお金が50,000円もありませんから。(T_T)
こうなった以上、FX案件はSBIだけにして、これから先は毎月のクレジットカード発行案件をこなっしつつ、100%還元案件等でチマチマ稼いでいくしか無さそうです。
とはいえ、既に陸マイラー2年目以降の方はFX案件も枯渇しているでしょうから、1年目からいきなり2年目生活に入ったと気持ちを切り替えていくしか無いですね。