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地道に陸マイラーしながら、ビジネスクラスでのハワイを目指していたけど、子供が増えすぎてビジネスクラスは諦めたパパのBlog

ホヌで行く6泊8日子連れハワイ【準備編】1

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私はかれこれ10年近くマイルを貯めています。
「マイルに交換できるポイント」を貯めていると言ったほうが正しいですね。日系の航空会社のマイルは有効期限があって長い時間をかけて地道に貯めることができませんが、マイルに交換する前の状態で貯めておけば回避できます。
私はダイナースのPremiumカードを持っていた(今は一般カード)ので、なんだかんだで400,000マイルほどありました。
そのうち100,000マイル分ぐらいと、ポイントサイトで貯めた(いわゆる陸マイラー活動)ポイント150,000マイルの合わせて250,000マイル分ぐらいをANAマイレージ口座にいれておいて、時折「(特典航空券で)どこかに行けないかなー」と検索をしていましたが、なかなか機会に恵まれませんでした。なにしろ我が家は(当時)4人家族で、なかなか4席の特典航空券の空きがなかったんですね。
ですが、ひょんなことからホノルル行きのプレミアムエコノミー席の特典航空券をゲットすることが出来ました。
そして、無事にホノルル旅行が実現しそうです。旅行の出発は3月中旬ですが(これを書いているのは2月下旬)、ここまで準備してきたことを一旦まとめたいと思います。
 

もくじ

 

旅の基本情報

旅のメンバー

  • パパ
  • ママ
  • 長女(8歳)
  • 次女(5歳)
  • 長男(5ヶ月)
の5人家族でのホノルル旅行です。
子供たちは海外はおろか飛行機すらはじめてです。どうなることやら。

 基本情報

  • 旅行期間:6泊8日
  • 航空券:ANA特典航空券(プレミアムエコノミー)
  • 宿泊先:ワイキキ・バニアン(airbnb

飛行機の手配

我が家はANAとの特典航空券を利用するので、この旅行が決まる=航空券確保という状況になります。
しかーし!赤ちゃん連れの際にはやることがあります。そうです、バシネット席の予約です。
私たちが乗る予定の機材A380 FLYING HONUのプレミアムエコノミーにはバシネットが1つしかありません(20のDFG)。なので予約したら速やかにバシネット席を手配しなければなりません。
バシネットの手配はANAに電話する必要があります。

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ちなみに、バシネット席の予約には赤ちゃんの氏名・生年月日等が必要になります。私がHONUを予約した時にはベビーはまだ生まれていなかったので、電話したら「生まれてないと予約できないよ」と言われ、数ヶ月待つことになりました。
結果、行きはバシネットが予約できたのですが、帰りはパパ・ママの膝の上となりました。まぁ、夜便の行きのフライトだけでも予約できて良かったです。
 

コンドミニアムの手配

私は過去に2回ほどハワイ旅行の経験があります。初回はホテル(シェラトン・ワイキキ)、2回目はコンドミニアム(ワイキキ・ショア)でした。
ホテルもそれなりに良かったのですが、コンドミニアムを経験してしまうともうホテルには戻れません。快適さが段違いです。
念のためホテルも調べてみましたが、なにより高いです。ワイキキでそれなりのホテルに泊まろうとすると4~5万円/泊かかるので、6泊予定の我が家は24~30万円の支出になります。これは地味に痛い。
また、一家5人という条件で調べると最低で10万円/泊なんですよ!宿泊費だけで60万円なんてありえません。
どうやらハワイの消防法では、添い寝の赤ちゃんであっても人数にカウントするらしいのです。で、ホテルの通常の部屋は定員4人、1人オーバーなので広い部屋になっちゃうので高いんですね。
というわけでホテルは早々に念頭から除外。コンドミニアムを探し、予約しました。6泊で14万円。ホテルの半額以下です。広くてキレイなお部屋でなおかつ安い。素晴らしいです。
やはりコンドミニアムは部屋が広いので、3人の子供が居てもゆっくりくつろげるところがいいですよね。

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レンタカーの手配

我が家は全日レンタカーを借りることにしました。到着日にダニエル・K・イノウエ空港で借りて帰国日に空港に返します。
レンタカーは予約サイトとクレジットカードの優待とを比較して、結局RentingCarsで予約しました。

パスポートの手配

パスポート。意外にてこずりました。まず、「子供だけでいいだろう」と思っていたら、パパとママのパスポートの有効期限がハワイ出国日。日付変更線をまたぐので日本に帰国する日には期限が切れてしまうという。あと1日でも有効期限がながければよかったのに・・・。
そして、パスポート用の写真をスマホアプリで作成しコンビニでプリントして持っていったのですが、「画質が粗すぎ」で受け取ってもらえませんでした。
結局、カメラのキタムラに行って撮ってもらいました。家族5人で8,500円。ああ高い。パスポート代と合わせて68,500円の出費です。地味に痛かったです。

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ESTAの申請

アメリカに入国するにはESTAエスタ)が必要です。
ネットでググると代行業者が多数出てきます(というかググると本家よりも代行業者のほうが検索上位に出てくるのでマジで注意して下さい)が、慎重に見極めて https://esta.cbp.dhs.gov/にアクセス。
日本語版も用意されているので(ただし申請は英語)解説サイトなど適宜参照しながら地道に入力しましょう。
我が家は家族5人分で小一時間かかりました。(住所とか毎回再入力しなきゃいけないので超面倒くさいです)
 

保険の手配

「海外旅行 保険」でググると、どのサイトでも「クレジットカードの付帯保険を調べるべし」と言われます。
そうなんです。ほとんどのクレジットカードには旅行のもしものために旅行保険が付帯しています。
ええ、調べましたよ。私はSPGアメックスとダイナース楽天ゴールドカードを持っているのでそれぞれ調べました。傷害保険が200万円~300万円でした。合計しても1,000万円いかないぐらい。
自分の保険だけ見ても海外の高額な医療費に対する保険としてはいささか心もとないです。それに加えて家族への補償がほとんど無いんですよね。「家族カードを持ってないとダメよ」とか「家族カードを作れない小さな子供は保証の対象外よ」とか。
なのでクレジットカードの付帯保険はあてにしないことにして、家族全員で保険会社の海外旅行保険に入ることにしました。
加入したのは「たびほ」というネット専用海外旅行保険です。
選定の理由は1点のみ。補償内容を項目ごとにいくらにするか選べたからです。他の保険は傷害保険が1,000万円のものが多く、ここを手厚くしようとすると他の保証も充実した高額保険にならざるを得なかったのですが、「たびほ」は項目ごとに補償額を設定できるので、保険料を抑えながら手厚い補償が受けられます。私は「傷害保険は1,000万円でも不安」なタイプなので、基本のプラン+傷害保険5,000万円にしました。1,000万円のから5,000万円に補償を増やしても保険料は家族5人で2,000円程度アップするだけでした。これが嬉しかったですね。
というわけで海外旅行保険、特に心配性の方には「たびほ」はオススメです。
 

まとめ

旅行の出発まで残り1ヶ月を切りました。
ざっくりした旅行の準備としてはまずまず順調です。
これからは身の回りのものや小物類の準備に取り掛かりたいと思っています。
【準備編】2に続く・・・。